スライドレバーにプラスワンの機能を持たせてみる。

JETI DUPLEX送信機には両サイドにスライドレバーが標準装備されており、エアブレーキやニードルコントロールなどに使用できます。
今回はスライドレバーの下/中央/上位置を使って、3ポジションスイッチとして使用する設定に挑戦してみましょう。

今回はJETI DUPLEX送信機の「論理スイッチ(Logical Switch)」機能を使用します。
設定方法は簡単です。
それではスライドレバーの「上」位置から作っていきましょう。

まずは上級設定(Advanced Properties)で「論理スイッチ(Logical Switch)」を選択してください。
このメニューではラベル(Label)欄で自分が作った論理スイッチに好きな名前をつけれます。
今回は「Slider1」という名前にしました。
名前をつけたら、忘れずに機能を無効(Disabled)から有効(Enabled)に切り替えます。

次にControl1の欄で右スライドレバー(P5)を選択します。
モードはプロポーショナル(Prop.)にし、センター(Centr)機能を解除してください。

最後に「Slider1」が上75%以上でオンになるように「X > 75%」と設定します。
これで「Slider1」スイッチが完成しました。
右スライダーレバーを上に上げると✔️が表示されるので簡単に確認できます。

次は「中央位置」を作成します。名前は「Slider2」にしました。
「Slider2」スイッチの設定では○○以上かつ○○以下、という条件が必要ですので、Control1で「以下」条件を、Control2に「以上」条件を作成しました。
2つの条件は「かつ(And)」で結んでください。
こうすることでスライダーが25%以上75%以下の時にオンになるスイッチができます。

最後に「下」スイッチを作ります。名前は「Slider3」にします。
手順は「上」スイッチと同様ですが、条件は下25%以下でオンになるように「X < 25%」と設定します。 以上でスライドレバーを使った3ポジションスイッチが作成できました。 スライドレバーはまだ有効ですので、今回作成した3ポジションスイッチは「新たに追加されたスイッチ」としてスライドレバーとは別に、お好きな場面で「Slider1」「Slider2」「Slider3」として自由に割り当てることができます。 例えば「Slider3」スイッチでギアダウン、「Slider2」でドアオープン、とすれば、「Slider1」の時には(ドアクローズ、ギアアップ)、「Slider2」で(ドアオープン、ギアアップ)、「Slider3」で (ドアオープン、ギアダウン)、逆に動かすと、ギアアップ後にドアクローズという簡易シーケンサー?だって作れてしまいます。 今回は25%~75%で分けて3ポジションにしましたが、この条件を変えると4ポジションスイッチやそれ以上のスイッチも出来てしまいます。この場合は位置が分かりにくくなるので「サウンド再生(Sounds on Event)」機能と合わせて使うといいでしょう。 それでは楽しいフライトを!